The End of the Tour(邦題:人生はローリングストーン)
ジェイソン・セガールとジェシー・アイゼンバーグ主演の”The End of the Tour”でございます。すごく好きな映画なんですけど、邦題が嫌いなんですよね!( ´∀` )
意味が分からない上にダサいという。ローリングストーン誌にかけたのでしょうけどそれ以外はなにもかかってないよっていうね。
ちなみに日本版のポスターもダサいです(* ´艸`)フォントがやばいですもちろんネガティブな意味で。笑
んでこっちが元のポスター!
すごくおしゃれじゃないですか!?欲しいわぁこのポスター、、
さて、本作はデヴィッド・フォスター・ウォレスという実在したアメリカの作家の実話を基にしています。セガールがウォレス役でジェシーはそのウォレスにインタビューするローリングストーン誌の記者リプスキーを演じています。二人の会話がこの映画最大の魅力。ウォレスは言葉を操る天才なので印象的なセリフがたくさん出てきます。
ポスターには"Imagine the greatest conversation you've ever had" という文が。直訳すると「今までにあなたがした最高の会話を想像してみて」って感じです。最高の会話って違和感ありありなんですけど、他にいいのが浮かばない( *´艸`)
リプスキーにとってはウォレスとの会話がその「最高の会話」になるんじゃないかなと。ウォレスはどうだったのかな。今ではもう聞けませんけどね。
今回印象に残ったセリフはこれです。
ちょっとでもネタバレいや!!って方はここでさようなら(^^)/~~~
" I don't think that we ever change. I'm sure that I still have those same parts of me. I guess I'm trying really hard to find a way not to let them drive. You know?"
「人はきっと変われない。昔と同じ自分が残ってるから。主導権を奪われないよう抵抗してる。分かるか?」
これ翻訳もすてきだなぁと思いました。わたしもいつかこんな翻訳がしたい!